セントジョーンズワートはうつ病の治療薬として認可されている成分

セントジョーンズワートは、古来よりその薬効が知られ、鎮静剤や抗毒剤として使用されてきました。しかし現在では、セントジョーンズワートはうつ病の治療薬としてよく知られるようになっています。

 

ドイツを初めとしたヨーロッパの多くの国で、セントジョーンズワートはうつ病の治療薬として認可され、多くの医師がうつ病の患者に対し、セントジョーンズワートを処方しています。

 

これまでうつ病の治療薬として一般的であった抗うつ剤に比べ、セントジョーンズワートは効果が同等であるにもかかわらず、副作用が少ないため医師に選ばれています。

 

 

セントジョーンズワートの薬効とは

セントジョーンズワートがうつ病や、また不眠症、精神障害、イライラなどに効果があるのは、セントジョーンズワートの有効成分ヒペリシンとヒペルフォリンが、脳内の神経伝達物質であるセロトニンを増やす働きがあるからです。

 

ヒペリシンとヒペルフォリンは、セロトニンが神経細胞により再吸収されることを抑制します。吸収されてしまうことが少なくなりますから、その分、セロトニンの量が増えることになるわけです。

 

セロトニンは、喜びや快楽と関係があるドーパミンと、驚きや恐怖と関係があるノルアドレナリンとのバランスを調整する働きがあります。

 

セロトニンの量が増えることにより、ドーパミンとノルアドレナリンがより強力に調整されて気分の波が一定となり、精神が安定することにつながると考えられています。

 

もし、イライラや不眠症などの症状がずっと続いているようなら、セロトニンを増やす働きがあるセントジョーンズワートのサプリメントの力を借りてみるのもよいでしょう。