同時に飲むのを避けたい薬の種類とは?

セントジョーンズワートは、さまざまな症状に効果は高いけれども副作用は少ない薬草として知られています。

 

ヨーロッパでうつ症状の患者にセントジョーンズワートが処方されるのも、抗うつ剤と同等の効果をもちながらも、抗うつ剤よりも副作用が少ないという理由からです。

 

 

セントジョーンズワートの副作用とは

セントジョーンズワートの副作用として知られているものに、胃腸の不調があります。また人によっては、アレルギー症状が現れることがあります。

 

ただこれも軽度のものであり、服用した人の10%以下の人に現れるに過ぎません。またセントジョーンズワートの服用をやめると、症状はすぐに収まります。

 

ただセントジョーンズワートは、医薬品との相互作用があることが確認されています。セントジョーンズワートにより薬物代謝酵素が誘導され、いくつかの医薬品の効果が減少してしまうのです。

 

効果が減少してしまう医薬品には、以下のものがあります。

  • インジナビル(抗HIV薬)
  • ジゴキシン(強心薬)
  • シクロスポリン(免疫抑制薬)
  • テオフィリン(気管支拡張薬)
  • ワルファリン(血液凝固防止薬)
  • 経口避妊薬

 

もしこれらの医薬品を現在服用している場合には、セントジョーンズワートは服用しないようにしましょう。

 

ただしもし誤って、これらの医薬品を服用いるときにセントジョーンズワートを服用してしまっても、医薬品の効果が落ちるだけでそれ以上の危険な症状が現れるわけではありませんから、過度に心配する必要はありません。